2022年4月~2年目の山羊プロジェクトがスタートしました。
2回目に貸し出した貸し出し農家の写真です。山羊が死んだり、病気になったりした家はありませんでした。
HFIが作成したワークショップのおかげで、「今までも違う方法で山羊を飼うようになり、以前より元気に育っている」と、感謝の報告がありました。
- Mrs.Parati Tamang
- Mrs.Wangdolma Tamang
- Mr.Sujyan Tamang
- Mr. Pancha Maya Tamng
- Mr.Yanzi
- Yanziさんが山羊与えたサプリ①
- Yanziさんが山羊に与えたサプリ②
2021年4月~2022年3月
ヌワコット郡ビドール市第7区での、山羊銀行による就労支援活動(アジア生協協力基金の協力を受けて活動!)
山羊を地元住民に貸し出し、生まれた子ヤギを返却。その後その子ヤギを他の住民に貸し出し持続可能な支援体制を作ること。販売利益で就学支援を行うことを目指してる。この地域は地場産業が乏しく、男性は出稼ぎに行き、小さな土地で残された女性、子供が農業に従事しているが、収入が少ない。出稼ぎがうまくいかないケースも多々あり、一家離散など大きなリスクを抱えている。出稼ぎに行かなくても地域で生活の糧を得ていくことができるシステムを構築するべく、住民と話合い、素人的に行っていた山羊の飼育を強化することにした!
活動の成果
山羊銀行の山羊が2匹感染症で死亡したが、HFIの支援で飼育していた鶏を販売し新しい雌山羊を1匹購入し補填した。貸し出し農家5軒中、4軒に赤ちゃん山羊が生まれた。母子共に元気に過ごしている。日本では家畜改良センターへ訪問し、飼育環境について勉強する機会を得た。2回目の貸し出し農家選出は、コロナ禍の為2月に延期。2年目の赤ちゃん誕生が望まれている!
- 小屋建築1
- 小屋建設2
- トレーニングマニュアル
- 第1回参加農家
- 第2回参加農家
- 山羊飼育の様子
- 獣医の診療
- HFIの雄山羊
- HFI支援のひよこ
- 大きくなったにわとり
- 改良家畜センター訪問
- 赤ちゃん誕生
- 双子の赤ちゃん山羊
- 第2回山羊引き渡し
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